ポピュラー音楽ではコードなどを英語で表記していますのでこの際覚えてしまいましょう。
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英語表記
「C・D・E・F・G・A・B・(C)」
全音と半音について
Whole tone & Half tone
音楽理論を学び始めると「スケール」と言う単語が必ず出てきます。「リディアン・スケール」「ドリアン・スケール」「エオリアン・スケール」などと聞いたことはないでしょうか?
これらのスケールには「法則」があります。前章で解説した「Cメジャー・スケール」もある一定の法則によって成り立っています。
ギターのフレット1つ分が<半音>で、フレット2つ分が<全音>となります。
今度は「4弦上だけ」で考えてみましょう。4弦3フレット(F)から5弦の時と同じ間隔で弾いてみてください。
F Major Scale (F Ionian Scale)
すると「Fメジャー・スケール」となります。
ちなみに、1弦3フレット(G)からも同じように弾くと・・・「Gメジャー・スケール」となります。
「全・全・半・全・全・全・半」の間隔で弾くと例外なく「何かのメジャー・スケール」になるという法則です。
もちろん他のスケールも同様に「ある一定の間隔」を保っているのです。この考え方は特に重要となるのでしっかり把握しましょう!