指板のポジショニング
ポジショニング 基本である「Cメジャー・スケール」について考えてみましょう。 誰もが知っている「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・(ド) 」のことですね。 「Cメジャー・スケール」は一般的なエレクトリック・ギターでは3オクタ...
ポジショニング 基本である「Cメジャー・スケール」について考えてみましょう。 誰もが知っている「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・(ド) 」のことですね。 「Cメジャー・スケール」は一般的なエレクトリック・ギターでは3オクタ...
ポピュラー音楽ではコードなどを英語で表記していますのでこの際覚えてしまいましょう。 英語表記 「C・D・E・F・G・A・B・(C)」 全音と半音について Whole tone & Half tone 音楽理論を学...
インターバル この図は2つの音の距離を示したものです。 何となくイメージができるでしょうか? このインターバルは今後登場するスケール(メロディ)やコード(コード・ヴォイシング)を知る上でとても重要となりますので是非マスタ...
ダイアトニック・コード <Chapter1>で紹介した「Cメジャー・スケール」上にできる3和音、4和音のコードをダイアトニック・コード(Diatonic Chord)と言います。 コードの基本 ダイアトニック・コードを理...
「セブンス・コード」についてもう少しだけ解説します。基本の「Triad」にもう1つ「7度」の音を追加したコードであることは既におわかりだと思いますが、大事な所なので復習します。 「C7」の構成音 「C・E・G・B♭」「R...
前章でお話した「ダイアトニック・コード」にはそれぞれ「スケール」というものが派生します。それを「ダイアトニック・スケール(Diatonic Scale)」といいます。 臨時記号「#」「♭」が付かない「Key=C」で解説し...
前章の「7つのスケール」は「教会旋法」とも呼ばれます。ここで、「Avoid Note(アボイド・ノート)」という厄介な存在を知っておく必要があるので説明しておきます。 Avoid & Available 使用可能...
実はこのトライアドを深く知ることが極めて重要なのです。私はこの素晴らしさに気づくまで相当時間がかかったのでみなさんには早く知って欲しいので解説します。 3つの音で構成される和音を「Triad」といいます。「Root, 3...
「テンション」という単語を聞いたことがあると思います。「緊迫感」や「緊張感」という意味ですが音楽にもよく使われます。 ミュージシャンの言う「テンション・コード」というのは単に緊張感を演出するだけではなく、よりカラフルに装...
「アッパー・ストラクチャー・トライアド」なんて単語を聞いたことありませんか? これはポピュラー音楽全般で使われますが、残念ながらギターで同時に全て弾くのは困難です。しかし、あなたが作曲やアレンジなどをする時に必ず役に立つ...
いわゆる「ペンタ」と呼ばれる最も実践で活用できるスケールです。 Rock, Blues, Jazz, Popsといったポピュラー音楽の中ではどこにでも登場すると言ってもいいくらいです。曲のメロディがペンタでできている事も...
ペンタをギターで弾くときのポジショニングについて考えていきます。 ペンタトニックは5つの音で構成されている事を前章でお話しましたが、この章のテーマは「Dマイナー・ペンタ」を5つのポジションで弾く! まず「Dマイナー・ペン...
「五度圏」と言うものがあります。下図にある調性空間を示した円のことですが、これについて解説します。 “Circle of 5th” 0時の「C」から見て右方向は5度高く、左方向は5度低くなっています。 外側=「メジャー・...
ここでは、ポピュラーな3つのスタイルを紹介します。 Funky Style お薦めは「James Brown」や「Curtis Mayfield」ですね!(もっと沢山いますが) ソリッド系のギターで弾くといい感じになるの...
コード・スケールから外れた音を効果的に使う方法について解説していきます。 アウト・フレイジングとは 簡単に言うと「コード構成音以外の音をフレイズに取り入れる」です。 もうひとつ「調性をシフトさせる」のも1つの考え方となり...
前章でコード「Cm7」の「インサイド」と移調による「アウトサイド」について解説しましたが、この章ではシンプルで大胆な「アウト・フレイズ」について解説していきます。 ここからは「Cm7」=「Key of B♭」と仮定した上...
フレイズをアウトさせる考え方は人それぞれですが、大切なのはバランスだと思います。 転調の激しい曲などはアウトさせなくてもインサイドで十分良いフレイズが生まれるし、逆に単調な曲はアウトさせた方がメリハリが付くと言ったところ...
ホールトーン・スケールについて解説していきます。これは大変おぼえやすいので助かります。しかも、パターンは2つしかありません。 ①「C」から全て「全音」で弾く C Wholetone Scale ②「D♭」から全て「全音」...
ここではコードについてお話します。 <Chapter 4>で紹介した「ダイアトニック・コード」をもう少し掘り下げて行きます。 次のコードネームは何でしょうか? これは低い方から「C・A・E」の3つのハーモニーですがベース...
Chord Voicing ここからは「Triad」に「第7音」を追加した「7thコード」の方も解説します。まずは「5th」を1番低い音に持ってきて移行させてみましょう。 Diatonic Chords/5th Bass...
Wide Voiced Triad シンプルな「Triad」の音を転回させてみましょう。 次の動画ではTriadの「3rd」や「5th」をベース音にして弾いてみましたので、コードの響きを確認してみてください。 Wide ...
6 types of triads これらはトライアドを転回させただけのシンプルなコードなので、全部覚えて活用してください。この基本さえクリアすればどんな応用にも対応できるようになります! C Triads Root P...
メロディック・マイナー “別名 Jazz minor scale” 「Major scale」の第3音を半音下げただけのスケールだが、かなりアバンギャルドなカラーを持ったスケールなので是非とも習得して実践で活用しましょ...
メロディック・マイナー・スケール上にできる4声和音を紹介します。 ここでも<Chapter4>で解説したグループ分けを試してみましょう。 それぞれの構成音で共通している仲間を選んでいきます。 トニック (Tonic Ch...
ここからは実際にどのコードでどのスケールがマッチするかを解説します。 Lydian ♭7 scale メロディック・マイナー「第4音」の「Lydian ♭7 scale」から始めましょう。 このスケールは「ドミナント7t...
メロディックマイナーの使い方がわかってきた頃だと思いますので、実際にどのようなサウンドになるのか違いを聴き比べてみましょう。 用意したバック音源は「F9(13)」コードです。 最初はメロディックマイナーとは無関係な「F ...