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Chord Voicing
ここからは「Triad」に「第7音」を追加した「7thコード」の方も解説します。まずは「5th」を1番低い音に持ってきて移行させてみましょう。
Diatonic Chords/5th Bass
次に「7th」を1番高い音に持ってきたパターンも弾いてみます。
Diatonic Chords/5th Bass & 7th Top
Diatonic Chords/5th Bass & 7th Top
<Chapter4>で紹介したコードとは響き方が違う事がわかったと思います。
これらの使い分けについて解説していきますね。
まず1番大事なのはメロディです。一般的にはメロディを1番高いTopに持ってきます。演奏したい曲のメロディに合わせてコード・ヴォイシングを選択する事でより美しい曲となります。
いくつかの「CM7」を紹介しておきますので参考にしてください。
CM7 Chords #1
CM7 Chords #2
次はメロディのトップに設定した音をコードの共通音にする方法を紹介します。次の例はシンプルなトライアドでの使用例となります。
Common(G) & Common(D)
次章では「Wide Voiced Triad」と「Tritone Substitution」について解説いたします。